Synthesioのトレンド発見エンジン「トピックモデリング」

7月20日より、Synthesioのプラットフォームでトピックモデリングが利用可能になります。AIを搭載したディスカバリーエンジンが、機械学習の力を使って何十万ものオンライン上の会話を自動的にスキャン、分類、可視化し、未知の事象や隠れた事象を発見し、トレンド分析が格段に進化します。

ソーシャルメディアやその他のオンラインプラットフォームは、今や消費者を主導的な立場へと導いています。消費者は、インターネット上でブランド体験や製品へのフィードバックを共有するだけでなく、自らトレンドを決定しているのです(製品のイノベーションも生み出していますが、これについては次回のSynthesioウェビナーで詳しく説明します)。 消費者の動向を追うマーケティング担当者やインサイトの専門家にとっては、より迅速に動き、行動の変化を予測し、トレンドのシグナルをいち早く察知しなければならないというプレッシャーが高まっています。

しかし、これは従来のソーシャルリスニングのアプローチでは不十分な点でもあります。ソーシャルリスニングは、消費者が生み出す豊富なデータへのアクセスを提供するものの、多くのユーザが、必要なときに有用なインサイトを見つけるために要する労力の大きさについて不満を抱いています。しかし、ソーシャルリスニングの本来の目的は、特定のキャンペーン、ブランド、または危機に関する消費者の反応をトラックすることであり、新しいインサイトやアイデアを特定することではないことを考えると、これは当然のこととも言えます。

進化するクライアントのニーズに応えるため、Synthesioは新しいツールを搭載しました。それが「トピックモデリング」です。トピックモデリングは、人工知能(AI)を搭載したディスカバリーエンジンで、機械学習の力を利用し、わずか数クリックで何十万ものオンライン上の会話を自動的にスキャンし、分類し、可視化することができます。イプソスと共同で開発されたこのエンジンは、5年以上にわたる研究成果を製品化し、データをアクショナブルなインサイトに作り替えます。消費者の会話の「クラスター」を自動的に識別することで、トピックモデリングは関連するテーマを検出し、未知のまたは隠れた事象を発見し、トレンド分析をより容易にします。

トピックモデリングがアンメットニーズやトレンド、また新たな脅威などの発見にどのように役立つか、7月28日のウェビナーでぜひお確かめください。また、当社のセールス・エンジニアによるデモも実施します。

トピックモデリングは、7月20日よりSynthesioプラットフォームで一般公開されます。

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