企業の社会的責任

企業の社会的責任(CSR)に対するイプソスのアプローチは、Societal(社会)、Social(従業員)、Environmental(環境)の3つの重要な要素を常に取り入れています。これは私たちの世界中でのCSR活動の指針であるだけでなく、私たちの改善のための基礎となるものでもあります。

CSRへのコミットメント | イプソス財団
環境活動 | 従業員のボランティア活動

CSRへのコミットメント

Ipsos_logo-united-nations-global-compactイプソスは、2008年に国連グローバル・コンパクトに加入した世界初のマーケティングリサーチ企業です。

以来イプソスは、国連グローバル・コンパクトが掲げる、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、腐敗の防止に関わる10の原則に賛同し加入しています。CSRポリシー管理ツールとして「イプソス Green Book」(イプソスプロフェッショナル行動規範・倫理規範、「Book of Policies and Procedures」があり、内部通報システムで補完しています。

 

Ipsos-Green-Bookイプソスプロフェッショナル行動規範・倫理規範行動規範
イプソス Green Bookをダウンロードする


イプソス財団

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2014年に設立されたイプソス財団は、「世界中の恵まれない子どもたちと青少年のための教育活動を支援し、実施するためのグローバルの支援プログラムを開発する」ことを目的としています。

設立以来、イプソス財団は43の異なる国で98のプロジェクトに資金を提供し、その総額は260万ユーロを超えました。長年にわたり、ネパール、ガーナ、ザンビアでの学校建設、アメリカ、香港、南アフリカ、ハイチでの本の提供、ロシア、フィリピン、カザフスタンでの重病の子供たちの教育支援などを行ってきました。そして、これらはほんの一例に過ぎません。

Fondation Ipsos

 

難民の融合を促進する

2018年9月、イプソスは、2016年にHamdi Ulukaya氏によって設立されたテント財団とのパートナーシップ契約に署名しました。このパートナーシップ契約は、出身国や難民認定国から強制的に避難させられた2500万人以上の男女と子どもの生活と生計を改善するために、世界中の企業を動員することを目的としています。イプソスは現在、世界中で60人以上の難民を雇用しています。


環境活動

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2008年、イプソスは環境フットプリントを管理するための構造化アプローチに着手しました。この目的のために温室効果ガス排出量の報告書を作成しています。さらに、イプソスは廃棄物とエネルギー消費の削減を目的とした環境政策を多くの国で実施してきました。

Key figures


従業員のボランティア活動

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イプソスのTaking Responsibilityプログラムは、気候変動、人権、汚職の観点から、様々な組織がその影響を報告できるよう支援するGlobal Reporting Initiative (GRI) の独立基準の社会的側面をカバーしています。

社会問題や地域社会問題への各国や従業員の関与は、年々増加しています。

African woman B&W

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2020年、イプソスはアフリカの新型コロナウイルスに対する非医薬品介入を実施するための国際的パートナーシップに参加しました。

2008年以来、イプソス・ケニアではResearch Clubs of Africa (RCA)を支援しています。この取り組みでは、調査や世論調査について中学生に紹介しています

イプソス従業員によるその他の活動(英語)はこちらからご覧ください。

 

調査結果から得たものを発信し、社会のポジティブな変化を支援する

イプソスは、社会に対するコミットメントの一環として、世界経済フォーラム World Economic Forum (WEF) とパートナーを組み、持続可能な開発、経済、社会のトレンドに関するデータを作成し、世界経済の意思決定者に公開しました。

Extra-financial performance report 2021

 

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