コネクテッドヘルス:成功へのロードマップ
コネクテッドヘルスが主流になりつつあります。これによって従来の医療の構造はどのように変わるのでしょうか?
コネクテッドヘルスの画期的瞬間は、iPhoneとスマートフォン用アプリのサービス開始とともにやってきました。これによって病院の中にあったコネクテッドヘルスは、どこででも利用できるようになりまりました。
近年、ウェアラブルは大きく進化し、ヘルスケア用アプリ開発も大幅に進展しました。これを受けて、現在コネクテッドヘルスは主流になりつつあります。
コネクテッドヘルス用アプリには、以下のようなものがあります。
- テレヘルス/テレメディシン
- 一般的な健康・ウェルネスの アプリ
- デジタル療法
- リモートモニタリング (遠隔監視)
- 個人向け(パーソナライズド)ヘルスケア
- 集団健康管理(PHM: Population health management)
これらは、スマートフォン、5G、IoT、ブロックチェーン(分散型台帳技術)、ロボット学、人工知能(AI)など、今ある技術と新しい技術の両方を基にしたツールに支えられています。
このペーパーでは、コネクテッドヘルスのこれまで道のりを辿り、将来的観点を検討し、個人、医療(ヘルスケア)専門職者、企業、および公共セクターに与えられた機会・取り組むべき課題を指摘しています。
イプソスのヘルスケアチームは、顧客中心でインパクトのあるコネクテッドヘルス製品の開発を成功させるためのロードマップも提示しています。
詳細については、こちらのペーパー「Ipsos Views Connected Health: A roadmap to success (英語)」でご覧下さい。
3月27日に実施したWebinarで使用したプレゼンテーション 「myths around ageing and technology」と 調査レポート「Connected Health Trends 2018」も合わせてご参考ください。