イプソスのネットリサーチIpsos.digital - 海外ブランド調査に新たな選択肢を提供
グローバル化の波に乗り、多くの日本企業が海外市場への進出を加速させています。しかし、言葉や文化の壁に加え、現地の消費者心理の把握の難しさから、思うような成果を上げられずにいるのが実情ではないでしょうか。ブランドが現地でどのように受け止められ、購買行動にどうつながっているのか。自社ブランドと競合ブランドの立ち位置は?こうした海外の消費者インサイトの欠如が、海外戦略の足かせになっているのです。
イプソスのインターネット調査ソリューション「Ipsos.digital 」が、海外ブランド調査にどのような新しい選択肢を提供するのか、その特長と活用方法を詳しく解説します。Ipsos.digitalを活用すれば、ブランドマネージャーが抱える海外の消費者理解に関する課題解決の一助となり、グローバルブランド戦略の立案に役立つことでしょう。
■ 海外進出の課題は現地消費者理解の難しさにあり
海外進出の大きな障壁となっているのが、現地消費者のインサイト不足です。文化や生活習慣、価値観の違いから、自国の市場感覚がそのまま通用しないことは珍しくありません。例えば、日本で愛されるブランドも、現地の消費者には「日本的すぎる」と敬遠されることもあります。
また、ブランドに対する現地の評価が見えないことも、海外マーケティングを難しくしています。TVCMなどを通して発信したブランドメッセージが、意図したように伝わっているのか。ブランドの個性やユニークさは理解されているのか。ライバルブランドと比べてどのように認識されているのか。こうした現地消費者の反応が可視化されていないと、打つ手が見えてこないのです。
海外の消費者理解なくして、ブランド価値の向上はあり得ません。従来の時間とコストのかかる調査手法では、マーケティングのスピード感についていけないのが悩ましいところ。そこで注目したいのが、イプソスのインターネット調査 Ipsos.digital なのです。
■Ipsos.digital – 海外ブランド調査に新たな選択肢を
Ipsos.digital は、イプソスの豊富な海外調査の実績とノウハウを活かした、グローバルリサーチの新たな選択肢となるソリューションです。世界50か国以上の消費者パネルを擁し、各国のサンプルに対してオンラインで調査を実施できるのが特長の一つです。
従来、海外調査には長い時間とまとまった予算が必要不可欠でした。Ipsos.digitalは、そうした制約を大幅に緩和します。直感的に操作できるオンラインツールを用いることで、比較的短期間かつ低コストで、複数の国の消費者の声を集められるのです。
■ 多彩な調査目的に対応可能
Ipsos.digitalの魅力の一つは、様々な調査目的に活用できる点です。海外の消費者による自社ブランドの認知や評価、ブランドイメージ、ロイヤルティなど、ブランドの現状を多面的に把握することができます。
また、競合ブランドとの比較分析にも対応可能です。自社ブランドが競合に対してどのような強みや弱みを持っているのか、把握することができます。例えば、認知度では互角でもロイヤルティでは大きく差をつけられている、といった課題が浮き彫りになります。そこから打つべき次の施策が見えてくるでしょう。
■ データに基づくグローバルブランド戦略を
ブランド戦略の要諦は、生活者の実態を知ることです。Ipsos.digitalは、その原点に立ち返る機会を私たちに提供してくれます。世界中の消費者の生の声にタイムリーに耳を傾け、自社ブランドの姿を客観視する。そうしたデータドリブンなアプローチこそが、グローバル競争を勝ち抜くブランド力の源泉となるでしょう。
海外の消費者の心をつかむブランド作りは、Ipsos.digitalから始められます。言葉や文化の壁を越えて、世界の人々の心を捉えるブランド戦略を共に作り上げていきましょう。
イプソスのインターネット調査Ipsos.digital についてさらに詳しく知りたい方は、ぜひイプソスまでお問い合わせください。お客様のグローバルマーケティングの成功に向けて、ネットリサーチのノウハウを活かして皆様のブランドの海外挑戦をサポートいたします。
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