カンヌライオンズ2026:AI時代における人間の創造力
ウェビナー概要
カンヌライオンズ(Cannes Lions)は、広告、マーケティング、デザイン、クリエイティブテクノロジー業界における世界最大級の年次イベントであり、進化する消費者行動や最新トレンドを映し出す場として知られています。今年、イプソスは現地に参加しました。そして、このウェビナーを通じて皆様にもそのエッセンスをお届けします。
カンヌライオンズでは、多くの議論がAIから始まりました。しかし最終的に焦点が当てられたのは、共感、信頼、意味、そして大胆なストーリーテリングに支えられたクリエイティビティでした。人々の心を動かし、真のインパクトを生み出す最も効果的な手段として、ストーリーテリングの力が改めて示されたのです。
グランプリを受賞したClaudeをはじめ、AXA、Vaseline、Oreo Cowsなどの世界的キャンペーンは、この潮流を象徴していました。また、日本からもニッカウヰスキー、コカ・コーラ、SHIPSなどのキャンペーンがカンヌライオンズで高く評価され、大きな存在感を示しました。これらの事例はいずれも、クリエイティビティにおける「人間性の拡張(Augmented Humanity)」の時代の到来を示しています。
これらのキャンペーンが証明したのは、真のインパクトを生み出すためには、人々が共感できるストーリーが不可欠だということです。イプソス独自の調査によると、大きなアイデアや初期段階のクリエイティブであっても、人々とのつながりを生み、ブランドメッセージを支え、信頼性を感じさせるものであれば、ブランド選択率を最大32%向上させることができます。
10月15日、ぜひ私たちと一緒に、世界そして日本の優れたクリエイティブキャンペーンを発見しましょう。本セッションは単なる受賞作品の振り返りではありません。インスピレーションを得るための場です。カンヌで評価された大胆なキャンペーンの事例をもとに、主要な学びや新たなインサイトを紐解きながら、ストーリーテリングの原則を自社ブランドにどのように活かせるのかをご紹介します。
実施日時
2026年10月15日(木曜日) 15:00~16:00
スピーカー
アルノー・デビア(Arnaud Debia)
イプソスグローバル・クリエイティブ・ディベロップメント・ディレクター
アルノーは、広告会社、事業会社、リサーチ会社で30年以上の経験を持つクリエイティブ開発のエキスパートです。現在はIpsosのグローバルCreative Excellence責任者として、創造性、共感、そして意味のあるストーリーテリングを通じて、ブランドがより効果的なキャンペーンを構築できるよう支援しています。また、毎年Ipsosのカンヌライオンズレビューを統括するとともに、より効果的なクリエイティブ開発を促進する「共感」の重要な役割を明らかにしたIpsos独自研究『The Misfits Way』の著者でもあります。
メーガン・インマン(Megan Inman)
クリエイティブ・エクセレンス クライアント・エンゲージメント(イプソス日本)
メーガンは、消費者・市場インサイト分野で13年以上の経験を持つインサイト専門家です。中国、スイス、そして現在の日本において、調査会社および事業会社の両方でキャリアを積んできました。最近Ipsos Japanに入社し、グローバルクライアント向けにCreative Excellenceソリューションの普及・展開を担当しています。
嶌田健二
クリエイティブ・エクセレンス
サービスライン・リード(イプソス日本)
市場調査業界で約20年にわたり、国内外で市場理解、製品開発、ブランド戦略に関する幅広い調査プロジェクトを経験。現在はIpsos JapanのCreative Excellence Leaderとして、広告・コミュニケーション領域における調査をリードし、クライアントの意思決定支援と課題解決に取り組んでいます。
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