イプソス、ソーシャルメディア情報分野の体制を強化ーSynthesioを買収

イプソスはSynthesioを5,000万USドルで買収したことを発表しました。

イプソス、ソーシャルメディア情報分野の体制を強化ーSynthesioを買収

2006年に設立したSynthesio社はニューヨーク、パリ、ロンドン、シンガポール、ブリュッセルに拠点を持つソーシャルメディア情報分野のリーダーです。これまで、Entrepreneur Venture、Idinvest Partners、Bpifranceが株主としてビジネスを支えてきました。

この買収によりイプソスはソーシャルメディア情報分野での体制を強化し、オンライン上の消費者の会話ををより深く理解し、ソーシャルデータを戦略的ビジネスインサイトに変換することができるようになります。

Synthesio社は、マーケティング、コミュニケーション、顧客体験などの収束を目指しています。同社には、多くの技術者やデータサイエンティストのチームを含む、130人の従業員がいます。ソーシャルメディアの会話や従来メディアの影響力を計測するため、ソーシャルリスニングに関するソリューション、オーディエンスインサイトをクライアントに提供しています。

Synthesio社は革新的な製品の開発だけでなく、現在の5つの拠点からさらに世界に広がるネットワークでサービスを提供することを計画しています。Synthesio社はイプソスで独立型のビジネスユニットとして、社名とブランドはそのままでビジネスを継続します。Loic Moisand氏とSynthesio社の首脳陣は引き続き会社運営にあたります。

イプソス会長件CEOであるDidier Truchotは以下のようにコメントしています。「今回のSynthesio社の買収はTotal Understanding Projectが目指す目標を達成するための活動の一部であり、イプソスのソーシャルリスニングと、それに付随するデータのモニタリングに関する技術とノウハウを強化するためのものです。Synthesio社の首脳陣を歓迎します。Synthesio社と弊社の強みを活かし、クライアントにより幅広いデータ、実行可能なインサイト、より深い消費者理解をご提供いたします。」

Synthesio CEOであるLoic Moisand氏は以下のようにコメントしています。 「イプソス・ファミリーの一員となり、Synthesioストーリーの新たな章が始まることを大変楽しみにしています。私たちはAIなどの技術革新でオンラインで交わされる無数の会話から消費者インサイトを見出します。イプソスの長年にわたる市場調査とコンサルティングの経験と合わせることで両社のクライアントにより効率的、効果的な道筋を示すことができます。今回の買収では、両社のクライアントにAIを利用した実行可能なソーシャルインサイトをリアルタイムでお届けできるようなになるります。これによりクライアントは市場で一歩先んじた競争力を得ることができるでしょう。」

世界で多くの企業に利用されている、Synthesioのソーシャルリスニングプラットフォームは、Forrester Wave™の「2018年第3四半期ソーシャルリスニングプラットフォームレポートでトップの地位を獲得しました。このレポートで「Synthesioはマーケティング、コミュニケーション、顧客体験を収束しようとしている」とそのビジョンについて触れています。

このコメントは、企業内の多くの部門に幅広いソリューションを提供することにフォーカスしたSynthesio社の製品ラインアップに基づいています。次の製品のリリースは速くパワフルなダッシュボード、インフルエンサー向けのマーケティング、トレンド分析、AIなどに注力したものです。

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