イラン―新しい理想郷
イプソス ビジネス コンサルティングでは、「Iran: A New El Dorado (イラン―新しい理想郷)」を発表致しました。これは、Go-to-Market戦略でイランでの確固たるプレゼンスを築こうとする企業のみなさまに、ビジネスチャンスや課題の考察をお届けするものです。
主な内容
- 投資額は成長:2014年に21億ドルであった投資額は2020年までに500億ドルになると予測
- インフラ投資:国内の今後10年間のインフラ投資は250億ドルになると予測
- 能力のある労働力:大学入学者の44%は数学、科学、IT、工学等、理系専攻
- 懸念の理由:世界銀行による「ビジネス環境ランキング」でイランは189カ国中118位
イランには、大規模かつ多種多様な経済があり、株式市場もあります。アメリカ企業によるイランへの投資にはまだ制限が設けられているものの、イランは、ヨーロッパからだけでなく、中東、太平洋アジア諸国からの投資は受け入れています。イランの人口はトルコと同等規模であるなど、この2国には類似点がいくつかみられます。このような状況を踏まえると、イランには、海外の投資家が真剣に調査すべき大きなポテンシャルがあると言えます。
しかし、そこには気を付けるべき落とし穴もあります。イプソス・ビジネスコンサルティングによる最新の特集では、イランへの投資に関する機会と課題に注目しています。
本レポート(英語のみ)はイプソス・ビジネスコンサルティングのウェブサイトからご覧いただけます。
