モバイルファースト調査設計
調査設計におけるモバイルファーストのアプローチは未来の話ではありません、もうすでに現実になっています。
我々は、外出する時には必ず携帯を手にしています。メールやSNS、ナビのチェックで1日に何度利用することでしょう。世の中は、携帯なしでは暮らせない日常になってきています。
世界のスマホユーザーは35億人。今後、中国、インド、アメリカを中心に、その数は数年で数億人増加すると予測されています。
調査の世界でもこの傾向は明らかで、2019年の第4四半期には、ほとんどの調査対象者 (73%) が携帯電話を使ってアンケートに参加しました。
この結果は、我々の調査手法にかなりの影響を及ぼすこととなります。デバイスに依存しない調査設計は、どのデバイスでもアンケートの実施が可能ですが、モバイルファースト調査設計ではもう一歩踏み込みます。重要なのは、「アクセシビリティ」と「エンゲージメント」です。
モバイルファースト調査設計のメリットは次のとおりです。
- それぞれの生活にあった方法で、アンケート実施が可能
- ターゲットへのアクセス改善
- PCで行われるアンケートも改善―最小のスクリーンで動作すれば、最大のスクリーンでも動作する
- スマートフォンの機能によって、付加価値のあるデータも得られる
ホワイトペーパーで、デバイスに依存しない調査設計、またはモバイルフレンドリーなアプローチからモバイルファーストのアプローチに移行する方法をご確認ください。