大晦日は自宅でー新しい「外出」のカタチ
Netflix社の依頼でイプソスがアメリカで実施した最近のオンライン調査によると、自宅で過ごすことが新しい外出のカタチとなっています。3歳から13歳までの子供を持つ親の77%が、今年の大晦日は自宅で過ごすことを予定していると回答しています。一方、外出を予定しているのはわずか23%です。年齢別にみると、35歳以上の親で今年の大晦日を自宅で過ごすことを予定しているのは80%で、18歳~34歳の親(69%)よりも多いことがわかります。
大晦日に子どもたちがどれくらい遅くまで起きていることを許すかを聞いたところ、半分以上(52%)は「深夜まで起きていてもよい」、22%は「深夜までではないが、通常の就寝時間よりも遅くまで起きていてもよい」と回答しています。一方、18%は「子どもたちが通常の就寝時間に寝る」、9%は「まだわからない」と回答しています。
調査対象者の95%が「子どもたちと家族のいつもの大晦日を過ごすことは重要だ」という意見に同意しています。90%は「子どもたちと家族の特別な大晦日を過ごしたい」、87%は「大晦日は家族と過ごす重要な時間である」という意見にも同意しています。
子どもたちはどのように番組を視聴しているのか
「子どもたちは番組を視聴したことがない」と回答している親はほとんどいません(2%)。子どもたちは通常どのように番組を視聴しているのかと親に聞いたところ「ストリーミング」(65%)が最も一般的であり、次いで「テレビ放送」(54%)であることがわかりました。「オンデマンド/録画されたテレビ番組」と「DVD/ブルーレイプレーヤー」はそれぞれ33%です。
子どもたちがストリーミングを使って番組を視聴していると回答した親のうち、過半数の57%は、Netflixが子どもたちに見せたいストリーミング・サービスであると回答しています。