ソーシャルと調査が出会うとき:ブランドはなぜアスキングとリスニングのインサイトを必要とするのか
数ヶ月前、SynthesioはTwitter Official Partner Program (TOPP)に参加しました。このプログラムには、Twitter上およびTwitter外のビジネスの可能性を広げる、最高のテクノロジー・ソリューションが集まっています。それ以来、Twitterチームと密接に仕事をする機会を得て、9月15日のウェビナーを皮切りに、今後数ヶ月の間に共同コンテンツやウェビナーを提供することになりました。
Synthesioの新しいブログ記事で、Twitterの成長・戦略的パートナーシップの責任者であるJoe Rice氏から、ブランドが消費者のニーズや行動を理解するために「アスキング型」と「リスニング型」のインサイトを必要とする理由について聞いています。
ここでは、その内容を一部ご紹介します。
What's happening? ー何が起きているのかー
このシンプルな言葉こそ、Twitterの目的をきちんと言い表しており、2016年にはTwitterのタグラインとなりました。そして、Twitterは常に最新情報を発信する場所として知られてきましたが、おそらくその最大の強みは、日常的なことに対するインサイトを提供することでしょう。それは、製品やサービスに対するフィードバックから、人々の意見、気分、考え方まで、あらゆるものに対して共有される何百万もの意見の中にあるのです。マーケットリサーチャーとって、これらはインサイトの宝なのです。
ソーシャルメディア上で共有される消費者の自由なコメントは、業界ではまだ十分に活用されていませんが、消費者の動向や嗜好をリアルタイムで理解するには、迅速でコスト効率の高い方法です。
多くの職業と同様に、市場調査や消費者インサイト収集は、過去数年にわたり、テクノロジーを駆使した、大きな変革を遂げてきました。しかし、そのイノベーションのほとんどは、従来の調査の方法、すなわち「サーベイ」の改善に焦点が当てられてきました。従来の調査が大きな価値を提供することは間違いありませんが、自発的な発言や観察から得られる強力な情報を加えることは、イプソスとSyntheioが掴んだ大きな機会でした。ソーシャルメディア上で共有される消費者の自由な発言は、業界ではまだ十分に活用されていませんが、消費者の動向や好みをリアルタイムで理解するための迅速で費用対効果の高い方法です。またソーシャルデータでは、消費者の生の声を増幅させることで、アンケート調査のような一般的な手法にはない豊かさや感情を含めて消費者を理解することがでるのです。
ソーシャルデータとそれが提供する貴重なリスニング型インサイトを十分に活用できない理由は?
その理由は、こちらの記事の全文をご覧ください。また、Twitterのようなソーシャルプラットフォームが市場調査や インサイトにおいて果たす役割や、ブランドが消費者の全体像を把握するのにソーシャルと調査のようなデータタイプの組み合わせを役立てる方法については、9月15日に開催されるウェビナーでご覧ください。お申し込みはこちら
*ウェビナーは英語で実施されます