COVID-19状況下での生活者のエモーショナルジャーニー

新型コロナウイルス流行の影響下での調査手法・実査管理などに関し、イプソスシンジケートコミュニティで実施した自主調査結果からの報告です。

Ipsos Chinaでは、感染拡大から2か月間、人々の感情がどのように変化していったのかを、オンラインコミュニティでモニターしてきました。そこで見えてきたコロナ状況下でのエモーショナルジャーニーについてご紹介します。
1月下旬に、「人から人への感染」が報じられた時の『信じられない』という気持ちに始まり、武漢封鎖による『備え』を経て、全部で6つのステージが観察されました。

COVID-19 エモーショナルジャーニー・中国

さて、いま日本人はどのエモーショナルステージにあるのでしょうか?


Ipsos UUは4月4・5日の週末にかけて、シンジケートコミュニティのメンバー達に問いかけてみました。
興味深いことに、人々がバラバラなステージにいることが分かったのです。(下図)
一斉休校や、花見による気の緩み、そして最近の急激な感染拡大などで、ジャーニーの入り口に立った人、途中まで行って振り出しに戻った人、自粛を続け我慢のステージに留まっている人、などが混在していることが推察されます。
あるいは、政府、各自治体、医師会などから発信されるメッセージの切迫感の違いも影響しているかもしれません。
緊急事態宣言が発令されて、これからは多くの人が足並みを揃え、出口のステージに向かうことを祈りつつ、コミュニティメンバーに問いかけ続けます。

COVID-19 エモーショナルジャーニー・日本

 

COVID-19 エモーショナルジャーニー・日本

 

<調査概要>

対象者:シンジケートコミュニティに参加する20代-60代男女、1087名
実施日:4/3(金)~4/6(月)

ニューサービス