キャサリン妃、幼児期に関する画期的な調査を開始

この調査はイプソスが英国王立財団(The Royal Foundation) のために実施するもので、幼児期の重要性に関する論議を喚起することを目的としています。

ケンブリッジ公爵夫人であるキャサリン妃は、バーミンガム、ロンドン、カーディフ、サリーを訪れ、「5歳以下の幼児に関する5つの質問」で調査を開始することを発表しました。調査についてはこちらからご覧ください:5bigquestions.org.uk

イプソスが英国王立財団のために実施するこの調査は、幼児期の重要性に関する論議を喚起し、最終的にいは将来の世代にポジティブで永続的な変化をもたらすことを目的としています。

キャサリン妃は、ご自身の責務の次のステップとして画期的な調査を開始しました。これはイギリス国民にとって、次の世代を育てる上での意見を述べる機会となります。

この調査には5の短い質問が含まれています。調査は幼児期の重要性に関する論議を喚起し、最終的には次の世代にポジティブで永続的な変化をもたらすのに役立ちます。これは、一人でも多くの人々の考えを集めるためのものです。つまり、社会の中で最も幼い子供たちのための強固で健全な基盤を確保し、彼らの生涯のプラスの影響を与える役割を、誰もが担っていることを認識するということです。

この調査結果は、幼児に関する重要な情報源となり、幼児期の重要性に対する一般の認識や、親、家族、保育者の直接の経験を理解する助けとなるはずです。この一般からの意見は、イギリス中の子供たちに健康で充実した生活を送るための最良の基盤を提供するために、英国王立財団を通してのキャサリン妃の活動の焦点を合わせるのにも役立つでしょう。

この調査は、キャサリン妃が8年間にわたって行ってきた活動に続くものです。彼女は、幼児期の経験が、この国が現在直面している最も困難な社会的課題の根底にあることが多いことを調査してきました。人生の最も早期、子宮の中から5歳までの時期に、私たちが経験することは、私たちの将来の人生形成に影響を与えます。キャサリン妃は、全国のご家族にお会いになって日常的な問題を聞きました。また学者、専門家、団体、実務家の方々ともお話をされました。2018年5月にキャサリン妃は、この分野にポジティブで永続的な変化をもたらす方法を考える専門家の運営グループを招集しました。

本調査は、英国王立財団(The Royal Foundation)のためにイプソスMORIが実施するものです。2020年1月21日22:30から2月21日まで実施されます。過去4か月にわたり準備期間があり、イプソスではこの期間に5つの質問の基礎となる質的調査と、全国的な代表サンプルを用いた調査を完了しました。この調査は、幼児期の重要性、個人と社会に対する責任、0歳~5歳の子を持つ親が必要とする/受ける支援に対する一般の認識を理解することを目的としています。

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