Flair India 2018 行動への強い願望

2018年、インド経済はフランス、イギリスを抜いて世界第5位に躍進するでしょう。このダイナミックで新しいパワーバランスは、今後15年間で世界の10大経済大国のランキングに入るであろうアジア諸国にとって、幸先のよいトレンドです。

Flair India 2018 行動への強い願望

それは明らかに社会に影響を与え、国の近代化を加速し、精神を変え、購買力を生み出し、ブランド、マーケッター、戦略家に利益をもたらします。イプソス・フレアは現在と将来、インドをすべての面で発展させるためのポイントをご紹介しています。

1. インドは“いま”いるべき場所

米格付け会社のムーディーズ・ベスターズサービスは、インドの格付けをBaa3からBaa2に引き上げた。また、見通しは「安定的」としている。これは、インド企業がグローバル市場でより安価な借り入れが可能になり、投資が受けられることを意味する。

2. インドは世界最大の市場の一つ

2025年までにインドの中産階級の消費者は3290万人となり、その収入は全体の45%を占めるだろう。また、今後25年間の人口増加の67%は都市部での増加となり、2030年までにインドの100万人都市は70を越えると予想されている。

3. インドはまだ比較的若い…

インドの人口の半数近くが25歳未満である。若者は楽観主義とエネルギーでライフスタイル、製品、そしてポップカルチャーに深い影響を及ぼす。成功した若者たちは高い購買力を持っており、上の世代は若者に合わせるようになってきている。

4. … しかし、インドも高齢化しつつある

インドは2050年までに3億人の高齢者を抱えると予想されている。高齢者の50%が若年世代に財政的に依存し、その大部分は農村部に住むため、インドは医療アクセスの問題に直面するだろう。コネクティッドヘルスの医療技術が一つの解決策となる可能性がある。

5. インドはモバイル技術を大規模に採用

インドはモバイルフォンユーザーが世界で2番目に多い国(10億人、インターネットユーザーは5億人)である。人々が力を持つためにモバイル技術が決定的な役割を果たす。それは新しい経済、社会環境下で、情報にアクセスしやすくなるからである。

6. インドは女性を力づける

女性の識字率は、過去10年間で53.6%から65.4%と飛躍的に上昇した。女性が高賃金のポジションで雇用される機会が増え、家族の面倒を見ながらキャリアを積むことも多くなった。ウェルネス、美容、ファッション、エンターテインメントなど、自分のために自由に使えるお金が増加した。

7. インドはより健康的になりたい

インドの糖尿病患者は5000万人以上で、世界で最も高い糖尿病罹患率である。健康を維持するための禁止事項や食習慣の改善が叫ばれているものの、健康に悪いとされている製品が健康に良いものよりも、はるかによく売れている。

8. インドは「指導者」を好む

スピリチュアリティとマーケティングは相互に密接に結びついている。有名なヨガ指導者であるババ・ラムデブとパタンジャリ(Patanjali)ブランドはインドで最も急速に成長している消費財の一大企業を築き上げた。アーユルベーダ製品のブランド創業者であるラムデブ師は、インド国内で自身の新ブランドを国際的ブランドと競合できるほどの成功を収めた。

9. インドは「ノアの方舟」

2007年から2012年の5年間で、インドの家庭が保有する子犬の総数は58%増加した。これは調査対象53か国中最も早い成長率である。また、魚、猫、ウサギ、モルモットなども人気がある。ペットを飼うのは、人間がペットから受ける快適さや愛情のためだけではなく、財政的な成功を示すためでもある。

10. インドは宝石箱

マハラジャの国では、西洋人の目に映る多くの人口と雑然とした貧困にもかかわらず、贅沢は地元文化に長く、深く根ざしている。国際的なブランドはこの用に強いローカル性に適応する必要性がある。

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