今こそ押さえておきたい、医薬品・医療機器の「マーケットアクセス・価格戦略」
日本でも、ますます重要な役割を担う、マーケットアクセス・薬価戦略
日本でも、ますます重要な役割を担う、マーケットアクセス・薬価戦略
- 日本は世界有数の長寿国で、OECDは日本人の健康状態を「世界で最も良好な国のひとつ」としています。
- 一方で、少子高齢化が進み、日本の医療制度は深刻な財政難に陥っています。政府は医療費削減のための様々な対策を取り、薬価引き下げ圧力はますます高まっています。薬価・保険償還制度は度々見直され、2021年度から診療報酬は年1回の改定に引き上げられました。市場は、ますます予測不可能な状態となっています。
- このような状況において、日本はコロナ渦でのワクチン開発で大きな遅れを取ったことから、革新的な医薬品やワクチンの重要性が改めて見直されるようになりました。日本政府は、「骨太の方針2021」で、初めて薬価制度の「透明性・予見可能性の確保」を明記しています。
- 医薬品・医療機器の単なる有効性や安全性だけでなく、いかに各関係者と関わり、経済的価値を最適化できるか?戦略を策定・実行支援するのが、イプソスのマーケットアクセスです。
イプソスのマーケットアクセスは、非臨床試験・第1相臨床試験~上市後までを幅広くカバー
- 医薬品・医療機器・診断薬等の価格算定、保険償還、HTA分野において、各関係者にアプローチし、ニーズや期待を丁寧にヒアリングいたします。
- 薬価引き下げ圧力が高まる中で、算定時の製品価値をいかにアピールし、当局との交渉を有利に進めるか?医薬品・医療機器の価値(効果・安全性、医療経済性)やポジショニング、エビデンス構築をサポートいたします。

患者アクセシビリティ(どれくらいの患者がアクセスできるか?)
- 現在のターゲット市場の規模・競合情勢、今後の市場展望
- 医療保険制度(パブリック、プライベート)
- ターゲット患者数
- どれくらいの患者が製品Xにアクセスできるか?(患者アクセシビリティ)
プライシング(売上を最大化する価格戦略)
- 想定される製品Xの薬価(ペイヤー、KOL医師、競合企業等にヒアリング)
- 医療経済・アウトカムリサーチ(HEOR)
- 当局との交渉・コミュニケーション戦略(ペイヤー・KOLへの説得力を高めるには?)
医薬品・医療機器のマーケットアクセス・価格戦略は大きく変わりつつあります。詳細は、下記よりアクセスください。