#IWD2019: 女性のエンパワメントの再概念化

女性のエンパワメントこそ、男女平等達成への解決策だと信じられています。しかし、女性のエンパワメントとはどのようなもので構成され、何を行えば達成できるのでしょうか。

#IWD2019: 女性のエンパワメントの再概念化

貧困、健康、教育の達成など、重要な世界規模の発展に関する問題については驚くべき進歩が見られましたが、実のところ、豊かな民主主義国でさえも、男女平等などの権利と平等については、近年は事実上衰退している状況にあります。持続可能な開発目標(SDGs)を目指して行った改善策のいずれを測定しても、その改善策が新たに「権利」と「平等」に焦点を当てて測定されていなければ、世界経済・社会の開発による利益分配の大きな不平等は覆い隠され、実情は見えてきません。

不平等が拡大している場合でも、近年と同じく速いペースで持続可能な開発を続けることはできるのでしょうか?世界人口の半数が平等な権利を十分に実現できず、平等な参加機会を与えられていない状態にある中、世界的な繁栄は本当に前進するのでしょうか?そして「前進」があったとしても、全ての人にそれが当てはまらない場合、本当に「前進」と言えるのでしょうか? 持続可能な開発目標(SDGs)全体を通じて女性に焦点を当てて考えていくと、全ての人が「いいえ」と答えるはずです。そして問題解決のために政府、企業、開発セクターが頼りにできるのメカニズムは「女性のエンパワメント」です。

このレポートは、2018年に公表されたレポートに、女性のエンパワメント分野の調査と評価からのラーニングを加え、作成されています。また、イプソスがどのように「女性のエンパワメント」を概念化し測定するか、そしての最新手法の紹介だけでなく、敢えて挑戦すべき文化的・構造的規範を強く説いています。

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