食品の「自然」 消費者にとっての意味は?

消費者は、食品と飲料の安全性と信頼性について、これまでで最も意識が高い状態にあります。このため、「自然」のような言語表現をパッケージ上に使う頻度もますます増えています。

食品の「自然」 消費者にとっての意味は?

消費者は、食品と飲料の安全性と信頼性について、これまでで最も意識が高い状態にあります。このため、「自然」のような言語表現をパッケージに使う頻度もますます増えています。食品・飲料メーカーは、自社で使用している原材料、生産工程、サプライチェーンについてこれまで以上にオープンにし、自社食品の安全性や純度について、消費者により信頼しもらえるように努めています。


「グルテンフリー」などは消費者が理解しやすい表現ですが、「自然」という言葉は比較的曖昧なので、消費者やマーケターは自身でその意味を定義することになります。このグローバル調査でイプソスは、厳密にはこの言葉を消費者がどのように解釈するのかを見出そうと調査に乗り出しました。関連表現として最も一般的だったのは、「人工的な原材料不使用」、「100%自然由来」、「ヘルシー」という3つの言葉でした。また、若年層グループは、「自然」という言葉からオーガニックを連想しましたが、年配のグループは、原材料に注目する傾向にあることがわかりました。これについては、28か国全域で、見解がかなり一致しています。一方で、地域差のある調査結果もありました。このレポートではその重要ポイントも掲載されています。