外出における消費者の心理・行動トレンド調査
消費者発信のトレンドを把握する重要性
かつて、メーカー・事業会社からの広告活動による一方向の情報発信のみだった時代と異なり、現代は、ソーシャルメディアの発達により、消費者自身がメディアとなることが可能になりました。
マーケットの新しい動きは、消費者自身の発信や、消費者同士の交流から生まれるケースも少なくありません。今まで以上に、消費者自身の言葉や、興味関心の変化をビビットに捉える必要性が増しています。
消費者のWANTに注目
今回のテーマは消費者の外出における”Want”に注目しました。
パンデミックの中で行動制限が解除され始めている世の中、 “行きたい”という消費者の要望に付随する心理や行動は激しく変化することが予想されます。
また、これらのデータを細かく「感情」や「誰と行くのか」、「どこに行くのか」を分けてトラッキングしていくことで、消費者の中に起きている“変化”を正確にとらえることができます。
“行きたい“に付随する行動・心理を幅広い視点で設定し、過去と比較したときの増加率や、全体ボリュームに占める割合から、消費者の間で話題になっているトピックを特定します。
7月レポートでは、数年ぶりの行動制限のない夏に向けてお祭りやイベント、海外旅行に期待が高まりつつも、感染者数が急激に再拡大していることで外出に対して喜びと不安の両方を持っている様子がみられました。
詳細はレポートをダウンロードしてご覧ください。
ダウンロード