オーストラリアに注目する
イプソス オーストラリア 問題指数(Ipsos Australia Issues Index)によると、オーストラリアでは1月に初めて環境が最大の懸念となりました。 .
2019年終盤から2020年初頭にかけて、オーストラリア東部で起こった森林火災の画像や映像は世界を駆け巡りました。
私たちはオーストラリア人の生活がどのようなものかを理解したいと思い、そのためにイプソス オーストラリア、パブリック アフェアーズ部門で副マネージング・ディレクターを務めるダン・エバンズに話を聞きました。以下のポッドキャストをお聴きください。
エバンズは「環境問題は、今、明らかに国家の最優先課題だ。オーストラリア人の41%がそれを最重要課題として選び、生活コストは30%になりました。最大の関心事である環境と、それ以外のすべてのものとの間には明確なギャップがある。」
オーストラリアで変化しているのは、環境に対する考え方だけではない。メルボルンとシドニーの2大都市では、人口構成が大きく変化している。例えば、メルボルンの人口は過去10年間で100万人増加した。
このことは、メルボルンとシドニーの住民の人口増加に対する不安の増大につながっている。2019年9月、メルボルン住民の19%が自分たちの地域に影響を与える上位3問題の一つとして人口を挙げた。それに比べて、オーストラリアの他の地域では、この数字は6%に落ちる。」
詳細については Understanding Australia 2019: Where to from here? をご参照ください。
最新のイプソス都市生活調査レポート(Ipsos Life in Metropolitan Australia report)では、人口増加が都市の生活水準にどのような影響を与えているかを理解することができます。