2016.8
イプソスは英国のEU離脱に関する国民投票の1ヵ月後(2016年7月)、EU加盟9カ国と非加盟7カ国で、12,525人を対象に調査を実施しました。今後様々な問題について協議が必要であるものの、大きなパニックは起きておらず、「離脱の連鎖」への恐れも薄らいできていることがわかりました。
ネット上のやりとりだけで完結するため、従来の調査手法よりも「簡易に実施できる」イメージを持たれやすいオンラインコミュニティ。しかし実際には、オンラインで完結するからこそ、コミュニティ設計から分析まで、リサーチャーの視点やスキルが重要となります。
ESOMARによる28の質問は、調査の透明性の向上と、オンラインのサンプリングアプローチが目的に適合しているかどうかを見定めるためのカギとなる課題に関するリサーチャーの認識レベルを引き上げることを目的としています。