自動車販売網のコロナ対策-安心を訴求し、来店・入庫を促すために
イプソスでは、ミステリーショッピング調査やセールス/アフターセールスに対する顧客満足度調査を専門チームが行っていますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響下では、これまでとまったく異なる課題があると認識しています。
イプソスでは、ミステリーショッピング調査やセールス/アフターセールスに対する顧客満足度調査を専門チームが行っていますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響下では、これまでとまったく異なる課題があると認識しています。それは、店舗という空間でウイルスの感染から来店客と店舗従業員を守りつつ、販売やサービスのパフォーマンス向上を維持させるという課題です。
イプソスが11カ国で実施した自主調査 COVID-19 Impact on Auto Global Studyによると、コロナ以前にクルマを買うつもりだった日本の消費者の大半は、コロナ禍でも購入意欲は変わらないか、以前より高まったとしています。こうした人たちは事態収束後、購入や販売店訪問を再び検討し始めることが期待できます。
一方で、コロナ禍でクルマを買う意欲が低下した理由のうち、「ディーラーに行きたくないから」は、日本では54%とダントツでした。ディーラー訪問をより慎重に考える日本人がこのまま売り場から遠ざかってしまわないために、今後の対応として以下の2点が重要になると考えています。
- WITH&AFTERコロナの店舗では、お客様にいつでも安心して来店いただくための準備ができている
- それについて市場に周知ができている
感染症対策の徹底とそのアピールで来店客の減少を食い止めるために、イプソスが提供するソリューション
現在の施策は、この危機を乗り越えた後にも、消費者の態度や行動に影響を与えるものになると考えられます。いま、「販売店での安全への配慮が不十分だ」「対策できているか情報がない」「来店するのが不安だ」という印象を持たれてしまうと、新車販売やサービス入庫、貴社のブランドイメージ、消費者・顧客との長期的な関係に悪影響を及ぼす恐れがあります。このような事態を避けるために、イプソスがお役に立てればと思います。
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