オンラインメディアリテラシー:世界各地で教育の需要が満たされていない

イプソスがGoogleの委託を受けて実施した「メディアリテラシー調査」の結果が発表されました。

Ipsos MORIは、Googleの委託を受けて、誤報に対する一般の人々の態度、オンラインで経験する困難、どのような解決策(もしあれば)が好ましいかについて調査を実施しました。 

今回の調査では、世界各地でオンラインメディアリテラシーの教育・研修に対する強い需要があり、現在は満たされていないことがわかりました。調査対象者の半数以上がオンラインメディアリテラシー教育に興味を持っていますが、現在までにそのような教育を受けたことがある調査対象者は3分の1にも満たないことがわかりました。この調査では、教育の必要性も明らかにされています。ヨーロッパ人の約3分の1、ヨーロッパ以外の地域では少なくとも5分の1が、ネット上のニュースや時事問題に関する情報の真偽を見分けるのが難しいと答えています。

インフォグラフィック : EMEA

Google Media Literacy Survey: EMEAGoogle Media Literacy Survey: EMEA

インフォグラフィック:その他の地域

Google Media Literacy Survey: Rest of the WorldGoogle Media Literacy Survey: Rest of the World

調査について

この調査は、Googleの委託を受けてIpsos MORIが実施したものです。この調査は、一般の人々を対象としたオンラインの自己記入式アンケート形式で行われました。調査は約12分で完了するもので、EMEAでは2020年1月6日~3月27日、ヨーロッパ以外の地域では2020年2月12日~6月18日に実査が行われました。

対象者は16~70歳の35,030人で、各国の対象者は以下の通りです。英国(2,001)、フランス(2,001)、ドイツ(2,008)、ベルギー(2,000)、オランダ(2,006)、イタリア(2,032)、スペイン(2, 036)、スウェーデン(2,012)、ギリシャ(2,008)、ポーランド(2,000)、ルーマニア(2,011)、アルゼンチン(2,158)、オーストラリア(2,095)、ブラジル(2,194)、インド(2,170)、ナイジェリア(2,289)、米国(2,009)。

データは、各国のオンライン人口(16-70歳、月に2-3回以上インターネットを利用)を代表するように、年齢別、性別(連動)、地域別、就労状況別に加重されています。ただし、ナイジェリアについては、年齢、性別、就労状況別のオンライン人口を代表するように加重平均しています)。

メディア&ブランドコミュニケーション