イプソス・アップデート 2021年8月
イプソス・アップデート August 2021では、肥満、サステナビリティ、ポピュリズム、若者のスキル、東京オリンピックなど、さまざまなトピックを取り上げています。また、また、ロシアとアフリカの最新調査にも焦点を当てています。
糖分と脂肪分と肥満 SUGAR, FATS AND OBESITY:規制当局、学者、臨床医、食品メーカーなどの専門家の見解と世論を紹介しながら、私たちの食生活における糖分と脂肪分のについて次に何が起こるのか、そしてそれが肥満問題にどのような意味を持つのかを描きます。
サステナビリティについての「言うこととやることの差」 THE SUSTAINABILITY SAY-DO GAP:最近のイプソスの調査によると、環境に対する人々の関心は高まっています。しかし、より持続可能なライフスタイルの導入は、あまり進んでいません。この「言うこととやることの差」をどうすればいいのか、行動科学に注目してみました。
東京オリンピック THE TOKYO OLYMPICS:延期された2020年夏季オリンピックの東京開催を前に、28カ国の人々に意見を聞いてみました。開催すべきか? どのような関心を持っているのか?オリンピックが社会に与える影響は?また、各国で最も人気のあるスポーツも紹介します。
オフィスに戻る RETURNING TO THE OFFICE:新型コロナウイルスのパンデミックにより、世界的に働き方の再構築が行われており、この傾向は今後も続くと考えられます。家庭とオフィスの時間配分に関する好みはさまざまですが、従業員がより柔軟性を求めていることは確かです。
世界青少年技能デー YOUTH SKILLS:世界29カ国で実施された調査では、新型コロナウイルスの大流行が子どもたちや若者にどのような影響を与えているかを調べました。最も懸念されているのは、メンタルヘルスの悪化と集中力の維持の問題です。
システム破綻の感情 BROKEN SYSTEM SENTIMENT:今回の調査では、ほとんどの国で政治・経済システムが破綻しているという認識が一般的であることがわかりました。これには、ポピュリストや反エリート感情、移民排斥の考え方が伴っていることが多いようです。
ロシア・トレンドビジョン RUSSIA TREND VISION:ロシアのチームによる消費者動向の包括的な年次分析では、コロナ禍によって私たちの生活にもたらされた変化を受けて、2021年に残るであろう嗜好や行動に焦点を当てています。
アフリカに注目 FOCUS ON AFRICA:人口動態、若年層の雇用機会、ブランドがアフリカの消費者ニーズをよりよく理解するための方法など、最新の調査・分析結果を詳しくご紹介します。
また、世界が懸念していること調査(What Worries the Worl)の最新の結果、製品パッケージの天然資源表記に関する見解、インクルーシブな言語を使用するためのガイドなども掲載しています。
詳細はこちらをご覧ください: Ipsos Update – August 2021