イプソス・アップデート - 2018年7月

イプソスがグローバルネットワークを活かし、世界の最新リサーチ事情やイプソスの考察を定期的にまとめる「イプソス・アップデート」。7月のまとめをご案内いたします。今月は、新しいペーパーとして、「エスノグラフィー」、「視聴者調査」、「食品ロス」をテーマにしたもの、調査結果は「国民の包容性」、「人工知能」について掲載しています。

イプソス・アップデート - 2018年7月

7月のまとめでは、以下の内容を紹介しております:

  • エスノグラフィー: このペーパー(Ipsos Views) は、文化的慣行、習慣的な行動、消費者行動、社会規範などを調査する手法であるエスノグラフィーに関する実践的なガイドです。
  • 国民の包容性調査: 世界27カ国で実施したグローバルアドバイザー(Global Advisor)調査で、一定条件の人に対して“真の同国人と認める”という国民の包容性が高いのはカナダとアメリカであることがわかりました。次いで南アフリカ、フランス、オーストラリアという結果で、日本は22番目でした。
  • 世界が懸念していることー2018年5月: イプソスの最新の世界の懸念事項(What Worries the World)調査によると、イタリア(86%)、メキシコ(85%)、ブラジル(83%)、スペイン(80%)で「時刻は間違った方向に進んでいる」という懸念度が顕著に高いという結果が出ています。この項目の日本の懸念度は60%でした。
  • 人口知能: この調査で、職場での人口知能(AI)の配備、展開に対しては全般的に楽観的であることがわかりました。しかし、プライバシー、職業の安定、経済的平等に何らかの作用を与えるのではないかという懸念も示しています。
  • 数字のゲーム: デジタルメディアの出現はプランナーとバイヤーの視聴者測定の見方を変えました。このペーパーでは業界が直面する問題などの現状と将来の姿について研究しています。
  • 文化の力: このレポートでは、社会規範に与える文化的影響とそれが起因する緊張ついて考察し、文化の理解を進める実践的な解決方法についていくつかの例を挙げています。
  • ワールドカップ開催中の”ムードバタイジング” : このペーパーは、イプソスがこれまで大規模イベントで重ねた多くの広告テストの経験から学んだことを紹介し、群衆のムードによって消費者のブランドに対する反応は大きく左右されることのエビデンスを共有します。
  • "廃棄“された機会: 世界の廃棄物量は2025年までに22億トンに増加すると予測されています。このペーパーでは、食品廃棄物に関する懸念と責任の所在など、直面する複雑な障害について検討しています。

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