イプソス・アップデート 2018年6月
イプソスがグローバルネットワークを活かし、世界の最新リサーチ事情やイプソスの考察を定期的にまとめる「イプソス・アップデート」。6月のまとめをご案内いたします。今月は、新しいペーパーとして、「ショッパー行動」、「評判の価値」に関するもの、調査結果は「社会主義思想」、「夏休みの計画」、「ロイヤルファミリー」に関するものを掲載しています。
6月のまとめでは、以下の内容を紹介しております:
- ショッパー行動の進化: デジタルテクノロジーが絶え間なく開発され、電子商取引(e-コマース)が進歩し続ける今日では、私たちが製品やサービスの買い物をする方法もショッピングする方法も進化を遂げている。このペーパーでは、ショッパー行動に影響を及ぼす5つの変化を考察する
- 社会主義に対する世界の態度: この28カ国で実施したグローバルアドバイザー(Global Advisor)調査では、21世紀の社会主義思想に対して人々が抱いている認識を調査し、国家間で大きな差があることが浮き彫りになった
- コグニティブの戦場: 3回シリーズでご案内する「コグニティブの戦場(Cognitive Battlefield)」の第一回では、マルチ・アトリビュートモデルに基づいた理解のフレームワークと、意思決定プロセスの評価について紹介する
- フレア・イタリア: Ipsos Flairシリーズの一部として、イタリア(第8版、縮小バージョン)をご紹介。現在の国のムードと、イタリアの人々が世界における自国の位置をどのように捉えているのかをまとめている
- 評判の価値を理解する: イプソス・グローバルレピュテーションセンター(Ipsos Global Reputation Centre)が31カ国で実施した調査の結果から、このレポートは企業の評判とビジネス効率の向上の関係性を研究する
- 世界の懸念 What Worries The World: 世界の懸念(What Worries the World) 調査では、毎月、世界26カ国の市民に対して、犯罪や暴力から幼少期の肥満まで「自国における最大の懸念」に関する調査を実施している。このペーパーでは、2017年を通した懸念事項についてまとめている
- ロイヤルウェデング: ロイヤルウェディングの前に実施したイプソスのグローバル世論調査では、イギリス王室の中では、最も好感度が高いのはエリザベス女王とヘンリー王子、次いでウィリアム王子とキャサリン妃となっている。
- 2018 夏休みの計画: この調査ではヨーロッパ、アメリカ、アジアの人々の2018年夏休みの計画に注目し、休みの過ごし方、旅行期間、予算などを含む国別のトレンド質問しています。
ダウンロード