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世界が懸念していること – 2026年9月

イプソスの「世界が懸念していること(What Worries the World)」調査は、10年以上にわたって30か国の2万人以上の成人を対象に毎月実施されており、世界的および地域的な重要課題に関する世論の貴重なスナップショットを提供しています。

イプソスが毎月実施する「世界が懸念していること(What Worries the World)」調査では、一般市民が現在最も重要な社会問題や政治問題は何であると考えているのかを調査します。10年以上にわたるデータを活用し、最新の調査結果を文脈に照らして分析しています。各国および各懸念事項の調査結果の詳細な内訳も、ご要望に応じてご提供可能です。詳細については弊社までお問い合わせください。

2026年9月の主な調査結果

28%

アメリカ人の28%が医療について懸念を抱いている。8月から4ポイント上昇

61%

アルゼンチンでは61%が失業を懸念。前月から6ポイント上昇

30%

オーストラリア人の30%が移民管理を懸念。8月から5ポイント上昇

43%

韓国人の43%が「自国は正しい方向に向かっている」と回答。先月から9ポイント減少

38%

アイルランドでは、38%の人が犯罪/暴力について懸念。先月から12ポイント上昇

26%

イタリア人の26%が気候変動について懸念。先月から7ポイント上昇

世界の懸念:長期的トレンド

Q: 次の中から、あなたの国において最も懸念される事項を3つ選択してください。

注目の国:コロンビア

コロンビアでは最近、1パーセントポイント未満の差で勝利した新大統領が選出されました。世論調査でしばしば見られる傾向と同様に、コロンビアでも選挙後に楽観的なムードが高まりました。コロンビアのイプソス・ストラテジー3のアソシエイトコンサルタントであるEmilia Arango Ceballosは、同国が楽観的な時期を迎えつつあるとはいえ、まだ取り組むべき課題が残っていると指摘しています:

Emilia Arango Ceballos
Emilia Arango Ceballos,
Ipsos Strategy3, Colombia
コロンビアは、より楽観的な局面に入りつつあるようです。 国が正しい方向に向かっていると考える人の割合は52%に上昇し、1年前から16ポイント増加し、世界平均の38%を大幅に上回っています。この改善は政権交代に先立ち、2024年末の35%という低水準から始まりましたが、8月にAbelardo De La Espriella氏が就任し、治安の向上と経済への信頼回復を約束したことを契機に、政権移行期にかけて加速しました。 とはいえ、この楽観的な見方は、現在の状況への満足というよりは、国の進むべき方向に対する信頼を反映しているようです。依然として3分の2近くが経済状況を「悪い」と評価しており、懸念事項は失業(36%)、犯罪(33%)、不平等(32%)、汚職(31%)、医療(26%)に比較的均等に分散しており、国民の関心事として特定の課題が突出しているわけではありません。 コロンビアは、根強い課題があるにもかかわらず、しばしば回復力と比較的高い楽観主義を示してきましたが、過去4年間の経験から、これを当然のこととして受け止めることはできないことが示されています。新政権は今後、コロンビア国民にとって依然として最も大きな重荷となっている課題について、高まった期待を目に見える進展へと転換していく必要があります。
Download What Worrries the World Survey Report for September 2026

世界が懸念していること2026年9月

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