A monthly dispatch of Ipsos’ best insights on the U.S., tailored for the world.
Ipsos Strategy3は4年連続で選出されました。
世界最大規模の世論調査会社イプソス株式会社(日本オフィス所在地:東京都港区、代表取締役:内田俊一)は、ジャン・ローラン・ポワトゥ氏を新たな最高経営責任者(CEO)に任命することを決定しました。これにより、2025年9月15日に任期を終えるベン・ペイジ氏の後任となります。
イプソスは毎月32カ国の消費者を対象に、地域経済の現状と将来、個人の経済状況、雇用情勢、そして購買や投資意欲などを調査しています。
性別に関係なく平等を追求し続ける32カ国の人々の声を、5つのポイントでご紹介します。
これは、ロレアル財団のためにイプソスが実施した、科学分野における男女平等に関する前例のない国際調査結果の一つで、世界117カ国、5,200人の科学者が参加しています。男女双方にインタビューを行ったこの調査では、科学の世界における性差別とセクシャルハラスメントを調査し、その影響を分析しています。
「世界が懸念していること調査(What Worries the World)」で、インフレは過去12ヶ月間懸念事項のトップとなっています。
「現況指数」と「投資指数」はわずかに低下し、「期待指数」と「雇用指数」はほとんど動きがありません。
Les Entretiens de New York のためのイプソスの調査によると、米国とフランスでは、暴力が政治的目標を達成するための有効な手段であると考える少数派がいることが明らかになりました。民主主義に対する支持は依然として高いものの、政治家に対する懐疑心、フェイクニュースやフィルターバブルの蔓延、事実や科学に対する不信感などが、今日の民主主義システムのあり方に対する支持を弱める要因となっています。
グローバル調査では、幸せの要因を明らかになり、人生の満足度がラテンアメリカで高く評価されている一方で、多くの欧米諸国では低下していることがわかりました。人々は社会とのつながりを求めていますが、多くの人が人間関係の将来に悲観的で、5人に1人が「頼れる人がいない」と回答しています。
AXAは、社会におけるメンタルヘルスとウェルネスの問題を特定し、それを軽減するためのソリューションを構築することを目的とした調査、Mind Health Report(マインドヘルスレポート)の第3版を発表しました。この調査はイプソスと共同で実施され、ヨーロッパ、アジア、米国の 16 か国の 18 歳~ 74 歳までの 30,000 人を対象に実施されました。