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2017年に世界が懸念していたのは?
年間を通じて毎月、イプソスの「世界の懸念事項(What worries the world)」調査シリーズでは、世界26か国の18,000人を超える市民で構成されたオンライン・サンプルを対象に、「自国における最大の懸念事項」について聴取を行ってきました。この調査では、犯罪や暴力から幼少期の肥満まで、多岐にわたる17の懸念事項をリストアップし、それらについてアンケート調査を行っています。
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認識の戦場 パート1:最適なエンゲージメント戦略を評価するためのフレームワーク
人々が日々交わす口頭および文字による情報の量とペースは、過去10年間で劇的に増加しました。現代の論点は、こうした情報が人々の態度、行動、意思決定にどのように影響するかです。
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Flair Italy 2018 アイデンティティを捜し求める国
イプソス・フレア・イタリア(Ipsos Flair Italy)は、今回で第8版目になります。今回は、現在イタリアで起きている現象、それに対するイタリア人の反応や世界におけるイタリアの位置についてイタリア人がどう感じているかなどが説明されています。今回は、ウェブ、ソーシャルリスニング、コミュニティの意見、ブログのエントリーなど、新しいデータ収集形式を用いて情報を収集したことから、さらに中身の濃い内容になっています。
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Flair Indonesia 2018 両極端な国
インドネシアに関する報道は、ポジティブなニュースよりも火山の噴火や津波などの災害に関するニュースが多く聞かれます。しかしそれは公平ではありません。インドネシアは観光客にとって世界で最も魅力的な国のひとつであり、十年以上にわたり持続的な経済成長を遂げています。また、ヨコビ大統領の就任以来、ジャカルタだけでなく列島全域でインフラの近代化のためにこれまでにない努力を払ってきたのです。
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Flair France 2018 爆発寸前?おびえている?それとも、震えている?
エコノミスト誌は、フランスを「ヨーロッパの中心部にある時限爆弾」、あるいは「勝手気ままに真実を否定する国」と称し、同国を2017年のカントリー・オブ・ザ・イヤーとしました。おそらく、エマニュエル・マクロン氏が大統領に選ばれたことがフランスに対する世界の見方を変えたようです。