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ESG協議会レポート2023
2023 年に設立されたイプソス ESG 協議会には、世界有数の企業から、サステナビリティとESGのベストプラクティスの開発を担当するシニアレベルの経営幹部が集まっています。
価値創造の責任者?:チーフ サステナビリティ オフィサー(CSO)の役割の変化
ここでは、CSOの役割の変化と、そこから読み取れるESGとサステナビリティの課題への企業の取り組みについて考察しています。
変化を促すもの:ステークホルダーマネジメントの役割
確かにESG の背景にあるコンセプトは新しいものではなく、数十年にわたり企業戦略の中心にありましたが、ESGが明確なミッションとして普及し、正式に位置づけられるようになったことは、変化のきっかけとなりました。この変化の影響は、企業がステークホルダーをどのように定義し、プライオリティを置き管理していくかを含め、広範囲に及んでいます。これはステークホルダー資本主義の台頭によって証明されており、企業はもはや株主や所有者だけのために利益を生み出すのではなく、より幅広いステークホルダーのために価値を生み出す責任があるという考え方です。
統合的なESG戦略の構築
ESGとビジネス目標の整合におけるエンドツーエンドの戦略的転換を実現するには、ビジネスリーダーが考慮すべき点が数多くあります。ESGがビジネス計画と価値創造プロセスに確実に反映されるようにするにはどうすればよいでしょうか。ESGの取り組みは、企業の目的である「北極星」を真に実現するものでしょうか。ステークホルダー(組織内外の両方)の期待はどのようなものでしょうか。また、競合する優先事項と期待のバランスをどのように取ればよいでしょうか。設定した目標が野心的で影響力のあるものであること、また、レポートが二重の重要性(財務データとESGデータ)…
善いことをしてビジネスを良くする:ESGの レジリエンス、リスク、レピュテーション価値
ESG は機会を生み出し、特にイノベーションの促進に役立ちます。ESG の「サステナブルな視点」により、企業は自らが生み出す長期的な価値について厳しい目で判断し、新たなトレンド、ビジネスチャンス、パートナーシップを見極めることが求められます。より広く言えば、ESG は企業のレピュテーションを高めるためのますます強力なツールとなっています。
ESGの未来とは?
ESG投資に対する昨今の反発を踏まえ、ESGのフレームワークを厳しく検証し、CSOや企業にとっての今後の関連性を探ります。
ESG – リーダーシップ、集中力、コミュニケーション、そして何よりも行動の時
最新のイプソスESG協議会レポートからもわかるように、ポジティブな変化をもたらす手段としてESGが果たす役割は、ますます明確になっています。
イプソス・アップデート 2023年7月
生成 AI、平等、難民…イプソス・アップデートでは、世界中から、主要なトピックに関するイプソスチームによる最新かつ最高のリサーチと考察をご紹介しています。
イプソス世論調査パネル
皆さんの声で世界と未来を変えてみませんか
アジア太平洋地域の消費者の82%が、精神的な健康のためさらに努力する必要があるという考えに同意
心の健康は身体の健康と同じくらい優先されるべきものです。双方をサポートする方法を見つけましょう。