Signals #6:新型コロナウイルスによる危機を理解する

今回の「Signals」ダイジェストの第6弾では、世界各国のイプソスが実施したグローバル世論調査、専門家による分析や調査など、新型コロナウイルスに関する最新の調査をまとめています。コロナ危機の影響が拡大し続けるなかで、皆様と私たち全員が最新情報に触れ続けることを目的としています。

コロナウイルスによる危機は急速に進行しています。現在、多くの国がロックダウンを解除し始め、徐々にオフィス、店舗、博物館、レストランに人々が戻って来ています。

その背景には、来るべき時代が世界の社会、市場、人々にとってどのような意味を持つのかという大きな不確実性があります。

Signalsの第6弾では、グローバルな世論調査、専門家による分析や調査など、世界中のチームによる新しいを研究を調査結果をご紹介します。コロナ危機の影響が拡大し続けるなかで、皆様と私たち全員が最新情報に触れ続けることを目的としています。

Signalsのこれまでのバージョンは、Signals専用のハブページからダウンロードできます。

今回は以下の内容が含まれています:

  • ポイント オブ ビュー – ここ数週間、私たちが何を、どのように購入するかに劇的な変化が見られていますが、「Forecasting in Challenging Times」(困難な時期の予測)では、消費者向けパッケージ商品に焦点を絞って、コロナ危機全体を通して、強固な事業計画が依然として重要であることを再認識しています。
  • リサーチインサイト – メディアと広告のパターンは世界中で大きく変化しており、一日の異なる時間帯に娯楽とニュースの両方のコンテンツを見る機会が増えています。イギリス中東と北アフリカイタリアの事例を見てみましょう。一方、イプソスの「Affluent Consumer Survey」によるとアメリカの富裕層は最悪の経済的影響から隔離されており、いくつかのセクターでより大きな購買意欲を持って危機から抜け出すことができるかもしれません。
  • 各国のインサイト – コロナ禍中の中国に関する新しいレポートは、中国が正常に戻りつつある時期に発行されましたた。これが近い将来の社会と経済にとってどのような意味を持つかを考察します。イタリアは現在、封鎖を緩和する第三段階に入っていますが、国民の不安は依然として高く、多くの緊張が将来の政治を形成していくでしょう。ロシアの新しいペーパーは、2008年と2014年の危機が同国の消費者にどのような影響を与えたかを観察することから得られる教訓を考察し、5つの主な傾向に焦点を当てています。最後にトルコでは、最初の症例が発表されてからのパンデミックに対する反応を示し、社会と経済についての消費者調査と分析が示していることを概説します。
  • 世論調査 –  「Ipsos’ Global Consumer Confidence survey」は、5月の統計が過去10年間で最低の消費者信頼感を記録するなど、世界中で経済の楽観的傾向が弱まっていることを示しています。別のグローバル調査によると、16カ国のうち9カ国で過半数が職場への復帰を快く思っていますが、子どもたちが学校へ戻ることについて同じ考えを持っている国は多くありません。

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