Signals #7:新型コロナウイルスによる危機を理解する

今回の「Signals」ダイジェストの第7弾では、世界各国のイプソスが実施した、新型コロナウイルスに関する最新の調査をまとめています。

事態は急速に変化しました。新型コロナウイルスの発生から大流行への進展、多くの国での強制的なロックダウン、そして現在、社会と経済の段階的な再開です。

今後の不確実な時期を見据え、新たな現実に適応しつつ、現在の状況のダイナミクスを理解することに焦点を当てていきます。

Signalsの最新版では、パンデミックとその余波について、世界中のチームが行った新しい調査を紹介しています。最新の世論調査、ソーシャルリスニングのデータ、および専門家による分析をまとめました。Signalsのこれまでのバージョンは、Signals専用のハブページからダウンロードできます。

今回は以下の内容が含まれています:

  • 世論 – 世界16カ国のコロナウイルスに関する最新の世論調査によると、9カ国の過半数の人々が、ビジネスを開始すると新型コロナウイルスに感染するリスクがあまりにも高くなるため、少なくともあと数週間は待つべきだと考えています。
  • リサーチインサイト – G-Medの医師オンラインコミュニティの分析の第4ウェーブでは、ソーシャルデータ分析とメディカルクラウドソーシングを通じて、世界中の医師の声を共有しています。一方、ソーシャルリスニングのデータを使って、コロナウイルス感染拡大の間に他の人とつながる手段としてビデオゲームが急増したことを調査します。
  • ポイント オブ ビュー – 「Customer Needs in Times of Crisis – Lessons and challenges from the automotive industry」では、 コロナウイルスの発生後に自動車メーカーと販売網が直面した課題を特定し、自動車業界およびその他の業界が消費者の期待の急速な変化に適応する機会をハイライトします。
  • 各国のインサイト – ヨルダンでは、 経済の先行きに対する不透明感から、第1四半期のヨルダンの消費者心理指数が低下しました。インドでの新たな世論調査によると、首都に住むインド人はロックダウンの緩和に慎重に対応しており、職場に復帰してもよいと答えた人はわずか半数でした。日本では、コロナ禍の収束後、人々の行動や態度に永続的な変化をもたらす可能性のある6つの分野を特定し、危機への対応として企業やブランドに何が期待されるかを先取りしています。そして、アメリカで行われた最新の世論調査のまとめでは、アメリカ経済の回復に対する支持が高まっていることが分かりますが、経験や懸念は人種や党派によって大きく異なります。

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