イプソス・アップデート – 2025年5月

誤情報、ウクライナ事情、米国の現状など、イプソス・アップデートでは、世界中のイプソスチームからの主要なトピックに関する最新の調査結果と考察を紹介します。

2025年のアースデーを記念して、気候危機に対する世界の意識を包括的に分析した最新のグローバルアドバイザーレポートを発表しました。また、世界的なテーマとして、ウクライナで進行中の戦争に関する29カ国調査も開始、さらに、大統領選から6ヶ月後のアメリカの世界における地位についても考察しています。

さらに、最新のIpsos Viewsでは、イプソスの科学的専門知識を活用し、曖昧な誤情報の世界を深く掘り下げて解明しています。また、AXAとの最新のパートナーシップでは、世界中のメンタルヘルスに関する憂慮すべき結果が明らかになりました。


今回の内容:

人々と気候変動 People and Climate Change– この 32 か国のレポートでは、気温上昇に対する世界的な認識と懸念を調査しています。日本でのプレスリリースはこちら

誤情報を読み解く Decoding Misinformation – 人々がフェイクニュースを信じやすくなる心理的および社会的要因を探ります。

ウクライナ戦争に対する世界の意識 Global Attitudes to the War in Ukraine– 調査対象の29か国では、ウクライナ戦争が今年中に終結するという意識が6か月前と比べて高まっています。

AXA マインド ヘルス レポート AXA Mind Health Report – AXA の依頼でイプソスが実施したこの調査によると、メンタルヘルスに関する懸念すべき低下が明らかになりました。

モビリティ バロメーター Mobility Barometer – ヨーロッパ・アシスタンス(Europ Assistance) のために実施された調査で、ヨーロッパの人々はモビリティの習慣を見直しつつあることがわかりました。

世界が懸念していること What Worries the World? – インフレは依然として最大の懸念事項であり、一方でヨーロッパ全域で軍事紛争への懸念が高まっています。

アメリカは世界に良い影響を与えているか? Does the US Have a Positive Global Impact? – 調査開始以来10年間で初めて、中国はアメリカよりもプラスの影響を与えていると見なされています。

さらなる努力を 2.0 Strive for More 2.0– アメリカ発の最新POVは、成長志向のマーケターにとって頼りになる女性像ガイドです。


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