A monthly dispatch of Ipsos’ best insights on the U.S., tailored for the world.
31か国を対象としたイプソス平等指数第3版では、平等を推進するキャンペーンをさらに推進すべきだと考える人(43%)は、縮小すべきだと考える人(21%)の2倍であることが明らかになりました。
イプソスはスタンフォード大学の政治・社会変革研究所(PASCL)と提携しました。
イプソスは日本のクレジットカードのNPS®及び利用実態についてオンラインアンケートによる調査を実施いたしました。 22.5万人の日本の消費者のうち、76.8%が過去6ヶ月以内にクレジットカードを利用したと回答しました。
現在、世界の半数が「社会主義的理想には、社会発展にとって大きな価値がある」と考えています。しかし一方で、他の半数は「社会主義は、政治的な抑圧、監視社会、国家テロのシステムだ」という考えに賛同しています。世界的に見ると、10人中8人は「富裕層に対する課税額を増やし、貧困層を支えるべきだ」と考えており、10人中9人は「人権として、教育は無償で行われ、医療も無償で受けられるべきである」と考えています。また、10人中7人は「いかなる住民にも、絶対条件としてベーシックインカムを得る権利がある」と考えています。
フィットビット(Fitbit)から、アップルのスマートウォッチまで、「ウェアラブル」の人気は、世界各地でますます高まってきています。新技術のアーリーアダプタである世界の富裕層は、先陣を切ってウェアラブル端末を購入しています。スペイン、トルコ、アメリカにおいては、ウェアラブル端末の所有率は30%を超えました。
世界の4分の3は、「自国の社会は分裂している」と述べています。また、過半数が「自国は10年前よりも分裂が進んでいる」と考えています。この現象は、ヨーロッパで最も顕著でした。緊張状態の最大の原因は「政治的見解の違い」であると考えられており、次いで「貧富の差」が挙がっています。しかしながら、このような分裂があるにもかかわらず、ほとんどの国で過半数の人が「世界中の人々には、相違点よりも共通点の方が多い」という考えに賛同しています。
4月のグローバル消費者信頼感インデックス(Global Consumer Confidence Index)は、50.9となっています。
カルチャー・ルクス (Culture Luxe、World Luxury Tracking)はラグジュアリー市場の基準となるものです。毎年、このグローバル調査ではさまざまな国のトレンドを分析し、顧客の新しい期待をブランドが理解するのをサポートしています。