スポーツとエンターテインメント:ファン文化、賭け、メディアなどに関するインサイト
IPSOS TOP TOPICSはイプソス米国が制作した、イプソスが持つアメリカや世界を動かす課題についての深い知見や最新の調査データを集約してご紹介するページです。以下のバナーをクリックしてご覧ください。
エンターテインメントは、アメリカの文化生活の中心的な側面であると同時に、経済を牽引する主要な要因でもあります。しかし、世代交代や技術革新、気候変動などを背景に、私たちが遊び、観戦し、楽しむ方法は変化しつつあります。スポーツ、エンターテインメント、メディアに関するイプソスの独自データを詳しくご紹介いたしますので、ぜひ続きをお読みください。
2026年冬季オリンピックにおける世代間ギャップ
- アメリカ人の約半数が、ストリーミングやテレビの生中継などを通じて、何らかの形で2026年冬季オリンピックに関心を寄せました。しかし、若い世代のアメリカ人は、以前の世代とは異なる視聴傾向を示しています。イプソスの最近の世論調査によると、彼らは2026年冬季オリンピックへの関心が低く、視聴する場合でも、愛国心はそれほど大きな動機になっていないことが明らかになりました。
スーパーボウルLXの広告に関するイプソスのデータ
- イプソスは様々なデータソースを統合し、ペプシのホッキョクグマからキンダー・ブエノの宇宙人まで、2026年スーパーボウルの広告トップ10を独占的に分析しました。
スポーツベッティングは急成長。しかし競技への影響に対する懸念が高まる
- イプソス2025年スポーツ世論調査によると、米国のスポーツファンの半数(51%)が、ギャンブルが原因でスポーツイベントが八百長になっているのではないかと懸念しており、特に高齢のアメリカ人が最も強い懸念を抱いています。現在、アメリカ人は、スポーツリーグがスポーツ賭博の規制を強化すべきだという意見に賛成する割合が、反対する割合の3倍に達しています。
アメリカ国民は、NILや収益分配で大学生アスリートに報酬が支払われることを幅広く支持
- 2025年10月に実施されたイプソスの世論調査によると、アメリカ人の約5人に3人(58%)およびスポーツファンの64%が、大学生アスリートが自身の名前、肖像、および似姿(NIL)を利用してスポーツ関連の事業で収益を得ることを認めることに賛成しています。
大々的な宣伝にもかかわらず、ほとんどのアメリカ人はNCAAマーチ・マッドネスを観戦する予定はない
毎年、NCAAトーナメントは大きな話題を呼んでおり、最近では女子トーナメントも膨大な視聴者数とスポンサー資金を集めています。しかし、アメリカ人の過半数(56%、昨年は54%からわずかに増加)は、これらを一切視聴する予定がありません(対照的に、スーパーボウルは4人に3人が視聴予定という状況です)。(詳細はこちら)
アメリカ人の半数は、スポーツ賭博が試合の公正さを損なうと考えている
スポーツ賭博が試合の公正さを損なうという見方は、2023年以降、特にスポーツファンの間で高まっています。スポーツ賭博によってスポーツイベントが八百長になっているという認識に関しては、世代間の隔たりが顕著であり、年配のアメリカ人のほうがその懸念を抱く傾向がかなり強いです。(詳細はこちら)
若年層はオンラインでどのように時間を過ごしているか
18歳から24歳の男性は、PCやコンソールゲームの利用率が平均を上回っています。週に複数回プレイする割合は66%で、平均の32%の2倍となっています。また、OnlyFansのようなクリエイター向けポルノコンテンツに課金する割合は3倍(16% vs 5%)、AI生成ポルノを視聴する割合も3倍(22% vs 7%)となっています。さらに、オンラインスポーツ賭博、仮想通貨取引、予測市場の活用においても、若年層年代の平均を大幅に上回っています。(詳細はこちら)
アメリカ人は、追加のストリーミングサービスよりも、実際の体験にお金を使う傾向が強い
アメリカ人は、追加のストリーミングサービスよりも、ライブチケットや対面での体験にお金を使う傾向が強いと報告されており、2024年にはアメリカ人の3人に1人がスポーツイベントを現地で観戦したと答えています。(詳細はこちら)
アメリカ人は、NILで大学生アスリートに報酬を支払うことに対して幅広い支持を示しています
イプソスの「2025年スポーツ世論調査」によると、アメリカ国民は大学アスリートへの報酬支払いや、体育局の収益を彼らと分配することに対して強い支持を示しています。また、過半数が、NIL(name, image, likeness)が大学スポーツにプラスの影響を与えていることに引き続き同意しています。一方で、アメリカ国民は大学スポーツの商業化という側面も認識しており、過半数が「現在は金儲けが主眼となっている」という意見に同意し、伝統や華やかさが失われつつあることを懸念する声も一部で見られます。(詳細はこちら)
ファンによって、その応援の仕方はさまざま
34歳未満の若いアメリカ人は、55歳以上の年配のアメリカ人と比べて、特定のブランドやアスリートのファンであると答える割合が2倍高いです。また、ブランドメッセージや推奨情報を発信する手段としてよく用いられるセレブリティやインフルエンサーのファンである割合は4~5倍高く、若年層にリーチするためのチャネルであるビデオゲームのファンである割合も4倍高いのです。これらはすべてブランドにとって朗報です。なぜなら、若い消費者はアプローチするのが非常に難しいことで知られており、若いファンは、自分がファンであるもののスポンサーから製品やサービスを購入する可能性が高いと答える割合が2倍以上高いからです。(詳細はこちら)
男性は女性よりも2~3倍高い賭けへの関心を示してる。しかし依然として主流層への訴求力は限定的
予測市場の急増は、リスクテイクの新たな側面として快楽の追求を浮き彫りにしています。ダートマス大学のエリック・ジッツェウィッツ氏は、What the Future: Indulgence の中で、この傾向を牽引する微妙な行動パターンとその広範な影響について論じています。(詳細はこちら)
10人に4人が、ストリーミングサービスを頻繁に切り替えている
若年層のアメリカ人の半数は、番組を契約したものの、すぐに解約しています。あらゆる層の約4割が、割引コードや無料トライアルを入手するのは簡単だと答えています。また、イプソス消費者トラッカーによると、10人中6人がサービスが多すぎると感じています。(詳細はこちら)
スポーツファンには試合やチケットへのアクセスが最も重要
イプソス2025年スポーツ世論調査によると、スポーツファンにとって、試合を気軽に観戦できること(41%)がスポーツファンとしての活動において最も重要な要素であり、次いで手頃な価格のチケット(37%)、そして見ていて楽しいチームがあること(36%)が続いています。(詳細はこちら)
マーチ・マッドネスは横ばい状態が続く
ここ数年、NCAAの「マーチ・マッドネス」大学バスケットボールトーナメントについて調査を行ってきましたが、この期間を通じて大きな変化は見られません。約半数の人が、この大会を一切視聴する予定がないとしています(スーパーボウルを視聴しない人は約25%)。最も多い回答は、テレビ(27%)またはストリーミング(16%)での視聴を予定しているというものです。(詳細はこちら)
スーパーボウルの観戦予定がなかった人々は、単に自宅で観戦した
アメリカ人のおよそ4人に3人が、何らかの形で2025年のスーパーボウルを観戦しました。これは、NFLが報告した過去最高の視聴率や、過去数年間のイプソスのデータとも一致しています。しかし、友人とパーティーをしたのはわずか15%で、バーやレストランに出かけて観戦する予定だった、あるいは実際に観戦しに行ったと答えた人はわずか3%にとどまりました。これは、スーパーボウルが「アメリカにおける最後の大きな共有体験の場」であるという通説に疑問を投げかけるものです。(詳細はこちら)
2025年スーパーボウルのベストCM
脚や胸、ひげ、さらにはTubiの「スキンハット」に至るまで、文字通り体の部位が至る所に登場した、傑作が数多く生まれた今年、一部のブランドは他を圧倒する存在感を示しました。単純なスーパーボウルCMランキングとは異なり、イプソスは、売上を生み出す力、ブランド価値を高める力、ブランドに対する認識を変える力、あるいは視聴者の間で話題や会話を生み出す力など、現実のビジネス成果に直結する様々な指標に基づいて各CMを評価しています。(詳細はこちら)
広告界最大の舞台を振り返る
多くのアメリカ人にとって、コマーシャルはスーパーボウルの楽しみの一つであり、時には試合そのものを凌ぐほど注目を集めることもあります。スーパーボウルを観戦する人の4人に3人はコマーシャルを見ていると答えていますが、そのうち24%はすべてのコマーシャルを注意深く見ていると回答しています。また、11%はコマーシャルこそが観戦の主な理由だと述べています。(詳細はこちら)
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