【CSR】 イプソス基金とイプソス・イン・イタリア、ベラドンナに資金提供
イプソス基金が世界のイプソスオフィスから上がる申請を審議する際には、支援の方法について様々な結果を出すことになります。たとえば申請された支援をすべて承認する、あるいは一部を承認する、または承認しない、などです。イプソス・イン・イタリアがベラドンナ(Belladonna)への資金提供について申請した際には、イプソス基金はイプソス・イン・イタリアが募った募金金額と同額を支援することを承認しました。これ以前から、ベラドンナは、アンバープロジェクト(Amber Project)を立ち上げようとしていました。このプロジェクトは、インド北部の貧困地域において、学校を辞めざるをえなかった少女たち、あるいは、辞めざるをえない状況に陥りそうな少女たち、見合い結婚のために中退する少女たち、暴力を振るわれ何らかの征服下に置かれた生活を余儀なくされている少女たちのための職業訓練プログラムを推進するプロジェクトです。
イプソス・イン・イタリアでは多くが熱心に取り組んでおり、中でもSimona Longoni と Nora Schmitzの努力により、多くの寄付を募ることができました。この取り組みでは、イプソス・イン・イタリアの従業員、クライント、取引業者、回答者が寄与しています。これらの取り組み甲斐あって、ベラドンナは少女たちのトレーニングを行う職業訓練センターの建設資金として、適切な金額の資金を受け取ることができる予定です。少女たちは、この職業訓練センターで訓練を受受ければ、最低限の経済的自立を確保できるようになります。すなわち、家族やコミュニティ内の少女たちの役割は、完全に変わることになるでしょう。