第三の真実の瞬間:なぜ持続可能なパッケージが企業に不可欠となったのか

環境意識や消費者の買い物習慣が変化するにつれ、パッケージに関する持続可能性にリーダーシップを発揮したブランドが優位に立ちます。

イプソスのパッケージテスト担当グローバルサービスリーダーであるイアン・ペイン (Ian Payne) によるペーパー「第三の真実の瞬間(The Third Moment of Truth)」 によると、持続可能なパッケージはもはやブランドにとって選択肢ではなく、企業にとって不可欠なものだといいます。

ペインはこのペーパーの中で次のように述べています。「リサイクルのマークが登場してから50年が経過し、いま私たちはパッケージデザインの基本的な特性がますます問われるようになった転換点にいます。

しかし、必要性は発明の母であり、リーダーシップを発揮する機会をうまくとらえた企業は、非常に優位に立てる可能性があります。消費財の成長が鈍っている現在、メーカーが意味のある差別化を生み、独自性、顕著性を推進し、最終的には選択に影響を与えるような真の機会を提供するのはパッケージングです。」

持続可能なパッケージは消費者にとってより大きな関心事になっています。世界の10人に8人は「自分たちの習慣を早急に変えない限り、環境は危機に向かう」と感じています。

さらに米国では、82%が「メーカーは販売する製品のリサイクルを積極的に支援すべきだと思う」という意見に同意しています。消費者の視点から見ると、下の画像のような 「真実の第三の瞬間」 が増えています。

Third Moment of Truth

持続可能なパッケージングに関する課題でリーダーシップを発揮したブランドには報酬があります。例えば、スターバックスが2020年までにプラスチック製ストローを店から撤去すると発表した後、米国の18~34歳の48%がスターバックスにより好意的であると述べています。

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