Signals #3:新型コロナウイルスによる危機を理解する
この2週間でロックダウンに向かう国がさらに増えています。各国政府は雇用喪失を食い止め、経済を守るために前例のない介入を行っています。すべてが混乱しています。
このダイジェストの目的は、危機のさまざまな段階を経て私たちが学んでいることのいくつかに焦点を当て、態度がどのように変化しているかを探り、長期的な影響がどのようなものになるかを予想し始めることです。
Signalsの以前のバージョンは、Ipsos COVID-19 ウェブページからダウンロードできます。
今回は以下の内容が含まれています:
- ポイント オブ ビュー – 消費者行動の多くは、慣れ親しんだ活動を日常的に行うことから生じます。イプソスの新しいペーパー「Staying close to your customers」では、混乱の時期に強力な顧客関係を構築するために必要なステップを説明しています。「 Brand growth in times of crisis」では、企業が現在と危機後の世界の両方を方向付けるのに役立つアプローチを見ていきます。そして「The creative fightback」では、人々がいまブランドやキャンペーンに何を必要とし、何を期待しているかを掘り下げ、危機が去った後、生き残るためにブランドがとるべき行動を説明しています。
- リサーチインサイト – 新型コロナウイルスの出現により、人々、政府および組織は、緊急のサバイバル対策に焦点を合わせています。イプソスのGlobal Trends 分析は、現在の経験から、長期的な変化に影響を及ぼす可能性のある初期のシグナルを特定します。
- 世論調査 – 世界15カ国で実施した最新のコロナウイルスに関する世論調査コロナウイルスに関する世論調査では、多くの人々がコロナウイルスの拡大を阻止するために自宅で待機し、自主隔離の戦略が広く受け入れられていることがわかります。
- 各国のインサイト – コロナウイルスが原因でアメリカでは仕事と生活の状況が劇的に変化している中、人々が新しい現実にどのように適応しているかを調査します。スペインでは、スペイン人が隔離にどのように反応しているかについて、継続中の調査から得られた知見を紹介します。最後に中国からはコーヒー、乳製品、ヘルスケア分野の新たなレポートをお届けします。