検索する
-
日本、「国家ブランド」ランキングで初の第2位。アメリカは今回もトップ5圏外
国家のブランド力を測定するアンホルト国家ブランド指数(NBI)2018年調査で、日本は初の第2位となりました。トップはドイツが維持、イギリスは3位を維持、フランスは4位にランクを下げました。「国民」と「統治」の分野で評価が大きく伸びたことが、日本が躍進した要因です。冬季オリンピックやFIFAワールドカップの開催国である韓国とロシアでは国のイメージがアップし、特に韓国はそれが顕著に表れています。アメリカは変化なく、6位を維持しています。
-
世界が懸念していること- 2018年9月
イプソスが実施したグローバル調査で、いま世界の人々が最も懸念しているのは、「失業」「貧困・社会の不平等」「犯罪・暴力」「金融・政治の腐敗」がトップ4であることが明らかになりました。
-
文化的背景の中のデータ ― 日本の「休暇」
2018年9月にイプソスが発表した調査レポート『「休暇」を実行する方法』では、日本は、「少なくとも1週間自宅から離れたところで休暇を過ごした、あるいは、これから過ごす」と回答した人々の割合が世界27カ国の中で最低の24%という結果でした。この結果だけを見ると日本人は休まない国民と結論付けてしまいそうになりますが、文化的背景を併せて考えると数字だけからは見えない姿が見えてきます。
-
グローバルビジネスインフルエンサー 2018
グローバルなビジネスに影響を及ぼしうる人々(グローバルビジネスインフルエンサー)は、人口の1%未満を占めているにすぎません。しかし、彼らの影響力、支出力、および彼らが管理する企業予算を考慮すると、B2Bマーケティング担当者にとっては非常に重要なオーディエンスです。
-
ワールド ラグジュアリートラッキング: “ラグジュアリー”の価値を再構築する
ワールド ラグジュアリートラッキングはイプソスの世界のラグジュアリー市場に関する画期的な調査です。毎年この調査で、世界各地域のさまざまなトレンドが浮き彫りにされ、ブランドが消費者の期待や各地の文化を理解するために役立てていただいております。最新のウェーブでは、世界全域の新ラグジュアリー経済で戦略的重要性が高いと考えられている「The Great East 」の5か国(中国、香港 、韓国、日本、ロシア)がカバーされています。
-
ポピュリズムの先にはなにがある?あれから2年
イギリスのEU離脱、そしてドナルド・トランプ氏が大統領選に勝利してから2年が経過しました。そこでイプソスは、改めてポピュリズムと“体制崩壊”の感情というトピックに立ち帰り、世界25カ国で大規模なアンケート調査を実施しました。