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イプソス・アップデート 2022年5月
今月は、幸福度、アイデンティティ、ウクライナに対する世界の意見などを特集しています。また、2022年のアースデイに関するレポート、コンプライアンス規制に関する最新ホワイトペーパー、2022年フランス大統領選の選挙後の分析も掲載しています。
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アースデイ 2022:気候変動への懸念度は高いものの、ほとんどの国で政府の取り組みに対する認識は低い
イプソスは、世界31カ国の16歳から74歳の成人23,577人を対象にした新しいグローバル調査の結果、世界の国別平均で半数の人が気候変動に常日頃から関心を抱いていることが明らかになりました。特にラテンアメリカ諸国では関心が高く、コロンビア、チリ、メキシコ、アルゼンチン、イタリアが、気候変動が自国に及ぼす影響について最も考える国として上位にランクインしています。日本は、オランダ、ロシア、中国に次いで、世界で4番目に気候変動についてあまり考えていない国という結果となりました。