イプソスを装った詐欺メールにご注意ください。
イプソスの「世界が懸念していること(What Worries the World)」調査は、10年以上にわたって30か国の2万人以上の成人を対象に毎月実施されており、世界的および地域的な重要課題に関する世論の貴重なスナップショットを提供しています。
32か国を対象にした最新の調査では、高齢化に対する世界的な意識が詳しく調査され、平均57%の人が老後を楽しみにしていないことがわかりました。
グローバル市場調査会社のイプソス株式会社は、様々な決済手段の利用状況について2020年1月から毎月調査を実施し、前月の消費について決済方法の実態を捉えるキャッシュレスマンスリー実態調査をオンラインアンケートにより聴取しました。当ニュースレターでは先月リリースしました1~3月の調査結果を踏まえて、4月の調査結果を一部ご案内いたします。
第二次世界大戦は依然として世界の国家アイデンティティの重要な部分を占めています。
5人に2人は肉を食べる量を減らすと言い、3人に1人は乳製品を食べる量を減らすと言っています。
打撃の大きいスペインやフランスの人々は政府の対応に不満を持っています。日本でも不満は大きくなっています。
新型コロナウイルスは、イプソスの 「世界が懸念していること What Worries the World」調査のシリーズが始まって以来、他のあらゆるカテゴリーのすべての問題を、最も高いレベルの懸念で追い越しました。
高所得層の回答者の5人に2人は経済の再開を望んでいます。低所得層では3分の1です。
大きな打撃を受けたイタリアと中国が再開を支持しています。
Ipsos UUでは、シンジケートコミュニティのメンバー達(20~60代の男女495名)に、「緊急事態宣言が解除されて、どれくらい経過したら対面の調査に参加したいですか?」と問いかけてみました。